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溝の口のお米マイスター・関屋精米店

川崎市高津区で玄米量り売り&店頭精米を行っている、お米の専門店です。
あなたの好みの一品をご提案するとともに、炊飯のアドバイスも致します。
また、高津区内にお住まいの方には当日無料配達をいたしております。
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平成27年産の産地品種銘柄
お米の品種にはたくさんの種類があり、毎年新しい品種が生まれては消えてゆく生存競争の世界でもあります。
品種×産地=銘柄となるわけですが、先月農水省のホームページに27年産の銘柄一覧がアップされました。
http://www.maff.go.jp/j/seisan/syoryu/kensa/sentaku/pdf/h27listo.pdf

少々面倒な話ですが、銘柄というのは、農産物検査法に基づいた検査を受けて、産地と品種が認められないと名乗れません。
しかも、各都道府県に設定されていないと品種すら認められません。
わかりづらいかもしれませんが、コシヒカリの品種設定がされていない北海道でコシヒカリを作っても、「北海道産コシヒカリ」という銘柄にはなれない、ということです。

毎年銘柄は少しずつ変更があるのですが、今年も新品種が加わっています。
ここでいくつか紹介しましょう。

まず、そらゆき
北海道の新品種で、食味は「きらら397」並。「きらら397」より耐寒性や耐病性、多収という特徴があり、徐々に切り替えていく方向で進んでいます。
ちなみに、そらゆきの名称は、開発地の空知の「そら」と雪が多いところから「ゆき」をとって付けられました。

つづいて、青系187号

全然ピンときませんね(笑)
少し前、少し話題になった青森県の新品種「青天の霹靂」の地方番号が品種名になっています。
これは店長もちょっと意外でした。来年には名称変更されることでしょう。
業務用米に甘んじてきた青森県産米も、いよいよ極良食味米が生産できると期待されている品種です。

用途を限定したお米で、「和みリゾット」という品種も新潟県で登場しました。
リゾットはイタリア発祥のお米料理ですが、イタリアのお米は日本米に比べ大きく、国内では流通が少なく高値です。
そこでイタリア米「カルナローリ」を親にした品種開発をし、国内産のリゾットに向く大粒米「和みリゾット」が誕生しました。

名称変更としては、広島県で設定されていた「中国201号」が「恋の予感」に名前が変わりました。
…お米の名前とは到底思えませんね(笑)めっちゃオシャレです楽しいグッド
その由来は、「ひとたび食すると恋するようなときめきや情熱のあるお米となることを願った」とのこと。
高温耐性があり、やや多収、病気にも強いという特徴があり、「ヒノヒカリ」に置き換わる品種として期待されています。

それから新品種ではないですが、山形県産で有名な「つや姫」が宮崎県でも銘柄に設定されました。
宮崎県では日本一早いつや姫として「宮崎県産つや姫」を売り出す準備をしているとか。

店長が以前から個人的に注目している「にこまる」は大阪、和歌山、島根の3府県が増え、合計22府県になりました。
徐々に増えてきてますが…依然として東日本には拡がらないですねたらーっ

というわけで、27年産米では品種数は260品種、銘柄数は705銘柄となりました。
年々増えてますね〜。26年に比べ品種は5品種、銘柄は16銘柄増加しました。

| sekiya | 店長の独り言 | comments(0) | - | - | - |blogram投票ボタン←ぽちっ♪
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お米の真空パック


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