blog index

溝の口のお米マイスター・関屋精米店

川崎市高津区で玄米量り売り&店頭精米を行っている、お米の専門店です。
あなたの好みの一品をご提案するとともに、炊飯のアドバイスも致します。
また、高津区内にお住まいの方には当日無料配達をいたしております。
<< 隠岐の島からのご来店 | main | 杉三反2017 田植え >>
29年産 お米の銘柄
平成29年に収穫されるお米の産地品種銘柄が先日告示されました。
http://www.maff.go.jp/j/seisan/syoryu/kensa/sentaku/

お米の銘柄とは、産地×品種 のことで、メジャーなところでは「新潟県産コシヒカリ」とか、「山形県産つや姫」といったものがありますが、これは毎年増減があって、ある県ではこの品種が廃止、とかこの県ではあの品種が新しく設定された、とかあの県のかの品種がこういう品種名に変更になった、なんてことが繰り返されています。

銘柄は毎年増える傾向にあり、29年産は昨年より27増えてトータル753銘柄。
品種数だけでも7増えて274品種あります。
銘柄数の増加というのは各産地の努力の証であり、減りつつあるお米の消費をなんとか食い止めたい、もっとおいしいお米を作ってもっと食べてもらいたいという気持ちの表れでもあると思っています。

今年新たに登場した品種は13品種。
岩手118号(金色の風、岩手)、東北210号(だて正夢、宮城)、越南291号(いちほまれ、福井)など県を上げて猛プッシュしている良食味品種もあれば、業務用向けの多収品種であるとよめき(茨城)、ハイブリッドとうごう3号(茨城、滋賀)なども新登場。
個人的には意外だったのがつくばSD2号が今年初めて登場したというところ。つくばSD1号に関しては当店でも過去に『恋しぐれ』の名前で販売させていただき、関西では『のびのび』という名前で今も販売されているかと思います。つくばSD2号は言わばその低アミロースバージョンで、品種そのものは少し前から知られていましたが、銘柄設定は慎重におこなったということなのでしょうか。

一方で、どこの道府県からも設定を外されてしまった品種が6品種ありました。
ゆめむすび、アキニシキ、月の光、峰ひびき、光寿無量、あきさやか。。。
これらの品種はもう品種名で販売されることができなくなります。厳しい戦国時代のさだめです。

そのほかに気になった点をあげますと、、
神奈川県産米で初めて食味ランキング特Aを獲得した「はるみ」は、徳島県でも設定され計4県となりました。
神奈川県内は「祭り晴」が廃止され、キヌヒカリ、コシヒカリ、さとじまん、はるみの計4銘柄。
現在当店で販売中の「恋の予感」が広島県以外で初めて山口県でも設定。
今年銘柄設定された品種での増加数上位は、多収良食味の「あきだわら」が5県。上でも挙げた「つくばSD2号」が4県。大粒米「縁結び」が3県と続いています。あきだわらはトータル17の県で設定されています。トレンドが見えてきますね。
もっとも多くの府県で栽培されているのは、不動の1位コシヒカリで44府県。では2位はなんでしょう??34府県で2品種並んでいます。4位はあきたこまちで31府県でした。
答えは・・・


2位の正解は、ひとめぼれとミルキークイーンでした。
ひとめぼれは増減なし。ミルキークイーンは群馬県で新たに設定され、同数2位となりました。
| sekiya | 店長の独り言 | comments(0) | - | - | - |blogram投票ボタン←ぽちっ♪
コメント
コメントする


お米の真空パック


bolg index このページの先頭へ